2018 RS RF Birdseye Maple

Ryosuke Kobayashi Guitars

2018 RS RF Birdseye Maple

 

新作のRS(鉄弦ギター)が完成しました。 RF(Raised Fingerboard / Elevated Fingerboard)仕様です。

今回はトップ材にベアクロウの入ったシトカスプルース、サイドバック材にトリファイド(Torrefied)加工されたバーズアイメイプルを使いました。

指板とブリッジをはじめ、ヘッド突き板、ロゼッタバインディングにはスネークウッドを使っています。

 

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このギターの詳細は、三木楽器さんまでお問い合わせください。

 

ちなみに今でこそ知っている人が増えてきたスネークウッドですが、ギター用材として世界で初めて使ったのは師匠のSergei de Jonge(サーゲーデヤング)さんだそうです。さらに言えばはロゼッタに無垢のウッドリングを使い始めたのも、ジリコーテをギター用材として使い始めたのも、サイドサウンドポート*を開発したのもサーゲーさんなのです。ご本人はそれらを決してアピールしませんが、僕は全て1970年代から活躍しているカナダの製作家から聞きました。

 

多くのイノベーションを起こしてきたにも関わらずそれを売りにすることなく、しかし現代を代表する製作家として名を残しているところに師匠の本当の凄みを感じるのです。

 

*サイドサウンドポートは、世間ではラスキンさんが『co-originator』として知られていますが、詳細は色々とストーリーがあるので割愛します。